GM自動運転会社、ソフトバンク・ホンダ等から11億5000万ドルを追加調達。

Google関連会社のWaymoと共に、自動運転車開発で業界をリードするGM傘下のCruise(クルーズ)社は、最新の資金調達でソフトバンク・ビジョンファンド、ホンダ、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツらから合計11億5000万ドルを調達したと発表しました。

GMで自動運転を手がけるCruiseは直近1年間で72.5億ドルを調達しています。日本企業では、ソフトバンク・ビジョンファンドから22億5000万ドル、ホンダから27億5000万ドルが出資していることが明らかになっています。

今回の資金調達後のCruiseの評価額は190億になった模様です。また会社であるGMの現在の株式時価総額は約540億ドルですが、既にCruiseの評価額はその3分の1以上を占め、本格サービスが始まっていない現状でも名実共にGMを支える主要1部門になりつつあります。

順調な資金調達を受けて、Cruiseは11月にシアトルへの拡張計画を発表し、2019年末までに最大200名のエンジニアを雇用すると発表しています。

こうした各社からの資金調達が順調に進む背景には、GM Cruiseの自動運転の技術が高い評価を受けている点が挙げられます。Navigant Research(ナビガント・リサーチ)が発表した、自動運転開発を取り組む大手企業を対象した、自動運転ランキング2018を発表では、Goole関連会社のWaymoに次ぐ2位にランクインしており、この業界をリードする1企業としての地位を確立しつつあります。

自動運転ランキング1位Waymo、2位GMクルーズ。トヨタは9位に。