Google Glass新モデル、企業向けに大幅アップデートし999ドルで発売。

あのGoogle Glass着実に進化を遂げています。

Googleは2019年5月20日に、メガネのレンズにディスプレイ機能を持つメガネ型コンピュータ「Google Glass Enterprise Edition 2」を発表しました。見た目こそ大きな変化は無いものの、Qualcomm製のAR/VRヘッドセット用チップ(Snapdragon XR1)を搭載して処理性能を強化し、さらにAndroid OSに変えて、機能的にも充実を図っています。

  • AI機能のパフォーマンス向上
  • 大幅な節電の実現
  • USB Type-Cによる急速充電に対応
  • カメラのパフォーマンスと品質向上
  • マルチタッチジェスチャーに対応したタッチパッド搭載
  • 3本のビームフォーミングマイク、モノラルスピーカー搭載

Google Glassはもともとは2013年プロトタイプとして2013年4月にアメリカで1,500ドル(約16万円)で発売された商品です。

近未来的なデザインで注目度は高かったのですが、操作性の難しさ、長時間の装着時による疲労感もあったこと、またプライバシーの問題も指摘された逆風もあって普及が進まず、残念ながらGoogleは2015年1月に販売終了を宣言しています。

ただし、Googleは大衆向けとしては販売を停止したものの、企業向けに製品改良を続けGoogle Glass Enterprise Editionとして2017年に販売を開始しています。今回発表されたGoogle Glass Enterprise Edition2は、2017年の後継機で機能的に大きなアップデートをかけ、初期モデルからも約500ドルの大きな値下げをした999ドルでの販売をします。

2019年はベライゾンが5Gを初めて商用利用を開始するなど、2013年時のネットワーク環境も変わりVR/ARが活用しやすい環境が整いつつあります。Google Glass開発チームもGoogleのAR/VRチームに統合されて、Googleは新たな1歩を踏み出しました。

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