ネットフリックスCEO、「アップル動画配信サービスにコンテンツを提供せず」

アップルは来週月曜3/25にカリフォルニア・クパチーノのアップルパークで開かれるイベントで、動画ストリーミングサービスの発表をすると見られてます。しかし、ネットフリックスは、アップルが発表する動画配信サービスには自社のコンテンツを提供しないことを明らかにしました。

アップルが3/25に発表する動画ストリーミングサービスは、アップル独自の動画コンテンツを配信するだけでなく、ケーブルテレビのHBOなど第3者のコンテンツプロバイダーの動画を配信可能な、動画プラットフォームを提供するものと見られています。

このアップルの動画配信プラットフォームに、自社コンテンツを提供する可能性があるかと聞かれたネットフリックスCEOのリード・ヘイスティングは、アップルは素晴らしい会社としつつも、ネットフリックスのコンテンツを他社のプラットフォームに提供することに関心はなく、「人々にネットフリックスの動画をネットフリックスのサービスを通じて見てほしい」と語っています。

ネットフリックスは、近年アップルとの距離をとっています。2019年1月にはiOSアプリ内でのネットフリックスの課金した場合にかかる15%の手数料を嫌い、アプリ内での課金を回避する方法を取るなど、アップルのプラットフォーム戦略に乗らない姿勢を見せていました。

今回のアップルの動画配信サービスにネットフリックスが乗らないのも、自然な流れと言えます。