トヨタ、革新的なソリューション構築を目指すプログラムに2.2億円出資。

トヨタ・モビリティ基金は、起業家育成に取り組むバブソン大学(米国マサチューセッツ州)と共に、革新的なモビリティ・ソリューションの構築を目指すプログラムFuture Lab for Mobilityを設立しました。

Future Lab for Mobilityの活動資金として2.2億円を出資することを明らかにしています。

バブソン大学は、あらゆる分野における起業家育成に取り組んでおり、食品・ヘルスケア・ICT等の分野において、起業家的な発想とその実践を推進するプログラムを実践した経験があります。

今回のFuture Lab for Mobilityでは、バブソン大学が過去実績を残して来た手法を基に、モビリティ分野におけるTMFの経験を活用しながらプログラムを構築すると発表しています。

一方のトヨタ・モビリティ基金は、2014年8月の設立以来、豊かなモビリティ社会の実現とモビリティ格差の解消に貢献することを目的に、水素研究の助成や人工知能による交通流最適化の共同研究など、世界各地のモビリティ分野における課題に取り組んできました。

トヨタの豊田 章男代表取締役社長は「起業家精神に焦点を当てて人材育成を図るバブソン大学をパートナーとして、将来のモビリティを探求するプログラムを設立することになりました。この先100年を見据えて、より良いモビリティ社会の創造を目指し、バブソン大学と共に学び、発見し、新たなアイデアにトライすることを大変楽しみにしています。」とコメントしています。

「Future Lab for Mobility」プログラム概要

期間は2019年秋~2021年秋までの2年間で、主に以下の活動を実施予定です

  • 活動対象地域の調査、決定
  • 現地フィールドワーク(ニーズ・課題把握、対応方向性の検討、ステークホルダーとの関係構築)
  • ソリューション検討と実施(アイデア提案と選定、試行、他地域での展開検討)
  • 状況に合わせて改善を実施

プログラムの実施にあたっては、ボストンや他の都市の協力を得て、実際に起きている課題を解決するための方策を立案、試行しながら、良いものは他の都市での横展も図る予定とのことです。

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