フォルクスワーゲン、独ハンブルグで自動運転車のテストを開始。

フォルクスワーゲン(VW)はドイツのハンブルクで5台のVWの車両(e-Golf)を使った自動運転の走行テストを開始しました。自動走行中はドライバーは緊急の場合に、ハンドルを握れるように常に着座した状態でテストを実施しています。

VWがテストしている自動運転機能を備えたe-Golfには、約15台のPCに相当するコンピュータが搭載されており、センサー技術と組み合わせて、自転車・歩行者・他の車から、道路標識や交差点まで、リアルタイムに人工知能技術を用いながら物体を認識して走行を行います。

ハンブルグには、全長9キロメートルにおよぶ”digital test bed(デジタル・テスト・ベッド)”と呼ばれる次世代車両テスト用の道路の建設が進んでいます。デジタル・テスト・ベッドは、信号機や交通管理システムが自動車と相互に通信できる機能を備えており、2020年に完成した後、VWはデジタル・テスト・ベッドでの走行試験も行うと見られています。

フォルクスワーゲン研究所責任者のハインリッヒ氏は、運転をより安全で快適にするために、「自動車は自律的に走行が可能になるだけでなく、自動車が信号機や交通管理システムと相互に通信できるデジタルエコシステムを提供する必要がある」とコメントしています。

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