米ウォールマート、広告ビジネスに本格参入。シリコンバレー広告スタートアップを買収へ。

ウォールマートはアマゾンに近づきつつあります。

米スーパーマーケット最大手ウォールマートはアマゾンのような広告ビジネスを立ち上げることを表明し、シリコンバレーの広告スタートアップPolymorphを買収する計画を明らかにしました。ウォールマートでは毎週1億6000万人の顧客が買い物しており、膨大なデータを元にした広告ビジネスのインパクトは大きいと専門家は見ています。

ウォールマート広告ビジネスに参入

2019年4月11日、ウォールマートはニュースリリースにて、ウォールマートが広告ビジネスを立ち上げていること、そして2013年創業のシリコンバレー広告スタートアップ企業のPolymorph Labsを買収する計画を明かしました。

ウォールマートは、顧客のショッピング行動に基づいて自動的に広告を出し、広告の効果を測定できるプラットフォームの構築を目指しています。

ウォールマートは、オンラインとリアル店舗でも同一の顧客を特定して広告を打つ技術、効果を測定できる技術を既に保有していることを明かした上で、それらを補完する技術として、Polymorphが保有する複数の広告価格モデルに特徴を持つ広告プラットフォームに注目しています。

ウォールマートはリアル店舗やwebサイトに毎週のべ1億6000万人が買い物をしていると言われており、膨大な購買データを保有・蓄積できるため、ウォールマートの広告効果および収益は非常に大きいと専門家は見ています。