Googleの自動運転Waymo、新センター開設で生産能力を2倍に。

image credit:Waymo

2018年に世界初の自動運転車による配車サービス「Waymo One」を提供し、自動運転をリードする自動運転を開発するWaymo(ウェイモ)は、3月20日にアリゾナにテクニカルサービスセンターを開設することを発表しました。

このテクニカルセンターは85,000平方フィートもの敷地を面積を誇り、2019年後半にオープンすればWaymoの自動運転車の生産能力は2倍になります。このテクニカルセンターにより、Waymoは自動運転開発で他社を引き離したい狙いです。

なお、アリゾナでの開発拠点のオープンは、今回は初めてではありません。グーグルの自動運転開発部門からスピンアウトして設立された Waymoは、2016年に60,000平方フィートの施設を建設しており、この施設を用いて、自動運転車の開発を行ってきました。

そして、2018年には一部の地域限定ながら自動運転車を用いた配車サービスを提供しています。また、2019年の1月にカリフォルニア州のレポートでは、Waymoが他社よりも安全な自立走行ができていることを示すデータが上がってきてます。

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世界初の自動運転配車サービスWaymo One

アメリカ時間の2018年12月5日にGoogleスピンオフの自動運転車Waymoは、世界初の自動運転による配車サービスアプリのwaymo oneを発表し、アリゾナ州フェニックスでサービスをスタートさせています。

使い方は、有人のタクシー配車サービスのUberやLyftと同じく、アプリで乗車位置と目的地を指定するだけで、自動運転車によるタクシーが配車される仕組みになっています。乗車したら、後はボタンを1つ押すだけ。自動運転がスタートして、目的地まで運んでくれます。

今までの施設に加えて、今回のテクニカルセンターが解説されることで、Waymoは自動運転開発とWaymo Oneのサービス拡大を加速させることとなります。


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